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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | Universal Sporting Automatic Shotgun Model 12 |
| 製造国 | 韓国(ダウー精密工業) |
| 口径 | 12ゲージ(18.5mm) |
| 作動方式 | ガス作動式、セレクティブファイア(セミ/フルオート) |
| 装弾数 | 10連ボックスマガジン / 28連ドラムマガジン |
| 全長 | 960mm |
| 重量 | 5,490g |
| 連射速度 | 約350発/分(フルオート時) |
| 登場メディア | Counter-Strike、CoD、バトルフィールドほか多数 |
| エアガン | ARES製(¥58,000)・Snow Wolf製(¥35,000) |
USAS-12は、Counter-Strikeプレイヤーなら誰もが知るあの「最強ショットガン」の実銃です。ゲーム内でその圧倒的な破壊力が問題となり、後に弱体化パッチが当てられるほどの伝説的な存在感を誇りました。しかしUSAS-12が真に驚くべきなのは、ゲームの世界だけでなく現実の銃器の世界においても、「アサルトライフルのように扱えるセレクティブファイア式散弾銃」という唯一無二のコンセプトを実現した点にあります。
この記事では、USAS-12の実銃としての歴史・スペック・特徴から、エアガンを購入する際のおすすめモデルまで徹底的に解説します。
USAS-12の誕生は1980年代にさかのぼります。アメリカの銃器設計者マクスウェル・アッチソンは、「完全自動射撃が可能な散弾銃」という革新的なコンセプトを追求し続けていました。アッチソンはのちに有名なAA-12(オートマティック・ショットガン)を完成させることになりますが、USAS-12の原型もこのアッチソンの設計思想から生まれています。
韓国のダウー精密工業はこの設計を受け継ぎ、1989年に「Universal Sporting Automatic Shotgun Model 12」、通称USAS-12を完成させました。ダウーはアサルトライフルの操作感覚で12ゲージ散弾を連射できる散弾銃の開発に成功し、軍・法執行機関向けに製品化します。
USAS-12はスウェーデンのボフォース・カール・グスタフ社もライセンス生産を行いました。同社は防衛産業で高い実績を持つメーカーで、USAS-12の信頼性と独自性が評価されての契約でした。ただし、量産規模は限られており、現在では希少な存在となっています。
USAS-12が使用するのは**12ゲージ(18.5mm口径)**という、ショットガンの中でも最もポピュラーかつ強力な弾薬規格です。通常のショットシェル(散弾)はもちろん、スラグ弾(単体弾)にも対応しており、用途に応じた柔軟な運用が可能です。
USAS-12最大の特徴のひとつが、そのマガジンシステムです。
| マガジン種類 | 装弾数 | 特徴 |
|---|---|---|
| ボックスマガジン | 10発 | コンパクト、素早い装填 |
| ドラムマガジン | 28発 | 大容量、フルオートで猛威 |
28連ドラムマガジンを装着してフルオート射撃を行えば、毎分350発という驚異的な弾幕を張ることができます。これは戦術的な制圧射撃において他の散弾銃が到底かなわない圧倒的な優位性を生み出します。
通常の散弾銃はポンプアクション式またはセミオートが一般的ですが、USAS-12はセレクティブファイア、つまりセミオートとフルオートの切り替えが可能です。
これはアサルトライフルと同じ機能であり、法執行機関や特殊部隊が近距離での制圧作戦で使用することを想定した設計です。
USAS-12はガス作動式を採用しており、射撃によって発生したガス圧でボルトを後退させ次弾を装填するオートローダー機構です。ロータリーボルトにより確実なロッキングを実現し、大口径の12ゲージ弾の強力なガス圧にも耐える堅牢な設計となっています。
USAS-12をゲーマーの間で一躍有名にしたのは、言うまでもなくCounter-Strike 1.6での活躍です。CS 1.6に登場したUSAS-12は、その圧倒的な火力から「最強ショットガン」として世界中のプレイヤーに知れ渡りました。
近距離でのフルオート射撃による殲滅力は他の追随を許さず、ダストやインフェルノといった人気マップでCTとTの近距離戦を完全に制圧するほどの強さでした。
あまりに強力すぎたUSAS-12は、後のバランスパッチで大幅な弱体化が施されました。この「最強ショットガン」が調整されたことは当時のCSコミュニティで大きな話題となり、USAS-12の名前をさらに広める結果となりました。
Counter-Strikeでのこの逸話が、USAS-12を単なる軍用銃から「世界で最も有名なショットガン」のひとつに押し上げた大きな要因です。
USAS-12はCounter-Strike以外にも多くのゲームに登場しています:
ゲームを通じてフルオートショットガンというコンセプトが世界中に広まり、現在でも「USAS-12」は銃に詳しくない人でも聞いたことがある銃名のひとつです。
ショットガン全般の有名モデルについてはこちら→ 有名ショットガン完全ガイド
セレクティブファイアまたはフルオートが可能なショットガンは世界的に見ても非常に少数派です。USAS-12とその競合モデルを比較してみましょう。
| モデル | 製造国 | 口径 | 装弾数 | 作動方式 | 連射速度 |
|---|---|---|---|---|---|
| USAS-12 | 韓国 | 12ゲージ | 10/28発 | ガス作動セミ/フルオート | 約350発/分 |
| AA-12 | アメリカ | 12ゲージ | 8/20発 | フルオートのみ | 約300発/分 |
| ベネリ M4 | イタリア | 12ゲージ | 7発 | ガス作動セミオート | セミオートのみ |
| SPAS-12 | イタリア | 12ゲージ | 8発 | ポンプ/セミオート | セミオートのみ |
| Saiga-12 | ロシア | 12ゲージ | 5/10発 | ガス作動セミオート | セミオートのみ |
USAS-12の最大の優位点は、大容量ドラムマガジン(28発)とセレクティブファイア機能の組み合わせにあります。この点では同じフルオート散弾銃のAA-12と並んで唯一無二の存在感を放っています。
USAS-12は量産規模が限られていたため、広く軍採用された銃ではありませんが、いくつかの国の特殊部隊や法執行機関が評価・採用しています。
フルオートで12ゲージ弾を連射できる特性は、建物内での制圧作戦などで強力な効果を発揮しますが、装薬コストや弾薬の重量などの問題から広く普及するには至りませんでした。
実銃のUSAS-12を体験することは日本では不可能ですが、エアガンとして再現されたモデルで独特のフォルムと操作感を楽しむことができます。
機能面
品質面
価格帯
ARESが製造するUSAS-12タイプの電動ショットガンです。1回の射撃で3発のBB弾を同時発射するショットシェル方式を採用しており、実銃の散弾銃らしさを体感できます。セミ/フルオートのセレクティブファイア機能に加え、大容量ドラムマガジンにも対応しているため、Counter-Strike再現コスプレやサバゲーでの近距離制圧用途として高い人気を誇ります。スチールパーツを多用した剛性の高いボディは長期使用にも耐える品質です。
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Snow WolfのUSAS-12タイプ電動ショットガンは、ARESモデルと比べてコストパフォーマンスに優れており、予算を抑えつつリアルなUSAS-12のフォルムを楽しみたい方に最適です。実銃に近い外観を忠実に再現しており、サバゲーフィールドでの個性的なプレイスタイルに貢献します。エントリー向けモデルとして入手しやすい価格帯も魅力です。
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韓国のダウー精密工業(Daewoo Precision Industries)が1989年に製品化しました。設計の原型はアメリカの銃器設計者マクスウェル・アッチソンによるもので、後にAA-12として有名になったフルオートショットガンの設計思想を受け継いでいます。スウェーデンのボフォース・カール・グスタフ社もライセンス生産を行いました。
はい。USAS-12はセレクティブファイア機能を持ち、セミオートとフルオートの両方に切り替えが可能です。フルオート時の連射速度は毎分約350発で、28連ドラムマガジンと組み合わせると約4.8秒間の連続射撃が可能です。これはフルオートショットガンとしては世界でも最高水準の火力です。
12ゲージ(18.5mm口径)の散弾銃弾を使用します。10連ボックスマガジンと28連ドラムマガジンの両方に対応しています。12ゲージはショットガンの中でも最も標準的な弾薬で、バードショット(鳥猟用)、バックショット(大粒散弾)、スラグ弾(単体弾)など様々な種類が市販されています。
CS 1.6において、USAS-12は「最強ショットガン」として圧倒的な評価を得ていました。近距離でのフルオート射撃による殲滅力は他の武器の追随を許さず、後のバランスパッチで大幅な弱体化が施されるほどでした。この経緯がUSAS-12の名前をゲーマーの間で不朽のものにしています。
実銃の重量は空の状態で約5,490g(約5.5kg)です。10発のボックスマガジンを装填すると約6kg前後、28連ドラムマガジンを装填すると6.5〜7kgになります。通常のポンプアクションショットガン(約3〜3.5kg)と比べてかなり重く、長時間の携行には体力が必要です。
ARES製とSnow Wolf製の電動ショットガンが国内外のエアガンショップで販売されています。ARES製は高品質でセレクティブファイア機能と3BB同時発射機構を備えた本格的なモデルです。Snow Wolf製はコストパフォーマンスに優れたエントリーモデルとして人気があります。
韓国ダウー精密工業による量産型製造はほぼ終了しており、現在は非常に希少な存在です。スウェーデンのライセンス生産分も含め、流通している実銃の数は限られています。ただし、エアガンメーカーがその特徴的なデザインと機能を再現した電動ショットガンを製造しており、エアガンとして楽しむことは十分可能です。
世界的に見てもセレクティブファイアが可能なショットガンは非常に少数派です。代表的な例としてはAA-12(アメリカ製のフルオート専用ショットガン)が挙げられます。一方、セミオートのみですが高い信頼性で知られるベネリ M4や、ロシアのサイガ12なども戦術用ショットガンとして有名です。
USAS-12は、Counter-Strikeで世界中のゲーマーに知れ渡ったフルオートショットガンの実銃版です。以下がこの記事のポイントです。
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