HOME/COLUMNS/グロック26(Glock 26)完全ガイド|最強サブコンパクト拳銃の特徴・スペッ…
| 項目 | グロック26 Gen5 | グロック19 Gen5 | グロック17 Gen5 |
|---|---|---|---|
| 口径 | 9×19mm | 9×19mm | 9×19mm |
| 全長 | 160mm | 174mm | 186mm |
| バレル長 | 87mm | 102mm | 114mm |
| 重量(空時) | 560g | 595g | 620g |
| 装弾数(標準) | 10発 | 15発 | 17発 |
| 高さ | 106mm | 128mm | 139mm |
| 幅 | 30mm | 30mm | 30mm |
| 主な用途 | コンシールドキャリー | 汎用 | サービスピストル |
グロック26は「Baby Glock(ベイビーグロック)」の愛称で知られる、グロックシリーズ最小のフルキャリバー(9mm)サブコンパクト拳銃です。隠匿携帯性を最大限に高めながら、9mm×19mmという実用的な口径を維持した設計が世界中で評価されています。
グロック26は1994年に登場したグロック17のサブコンパクト版です。法執行機関員のオフデューティ(非番時)携帯用、民間人のコンシールドキャリー用として開発されました。
グロック26の愛称「Baby Glock」は、その小柄なサイズに由来します。全長160mmというコンパクトさは、グロック17(186mm)と比較すると26mm短く、グロック19(174mm)と比較しても14mm小さい。
しかし「Baby」という言葉が示す「非力さ」はありません。9mmという実用的なキャリバーを保ち、グロック17のマガジンと互換性があり、必要に応じて17発・19発の装填も可能という「拡張性」を持ちます。
グロック26の設計で最も重要視されたのは隠匿性です。衣服の下に隠して携帯する際に、銃の「印刷(プリンティング)」――衣服に銃の形が浮き出ること――を最小化するためのコンパクト設計が施されています。
これらの数値が示すように、グロック26はグロックシリーズの「最終縮小版」として設計されました。
グロック26はグロック17やグロック19と同じ9mm×19mmパラベラム弾を使用します。この共通弾薬採用により、家族内(グロックシリーズ間)での弾薬共有が可能です。
9mm弾のメリットは:
グロック26の標準装弾数は10発です。コンパクトサイズとのトレードオフとして、グロック17の17発やグロック19の15発より少なくなっています。
しかし最大の特徴はマガジン互換性です:
| マガジンタイプ | 装弾数 | 使用可能か |
|---|---|---|
| グロック26標準 | 10発 | ✓ |
| グロック19標準 | 15発 | ✓(アダプタ使用) |
| グロック17標準 | 17発 | ✓(アダプタ使用) |
| グロック拡張 | 19発/33発 | ✓(アダプタ使用) |
バックストラップアダプターを底部に装着することで、グロック17・19のマガジンが使用可能。緊急時には装弾数を大幅に増やせる柔軟性があります。
グロック26もグロック17と同じセーフアクション機構(3重内部安全装置)を採用:
外部レバー式セーフティなしで即座にドローして射撃できるシンプル設計は、コンシールドキャリーにおいて特に重要です。
グロックシリーズの9mm拳銃は用途によって明確に使い分けられます。
| 比較ポイント | グロック26 | グロック19 | グロック17 |
|---|---|---|---|
| 隠匿携帯性 | ◎ | ○ | △ |
| 射撃安定性 | △ | ○ | ◎ |
| 標準装弾数 | 10発 | 15発 | 17発 |
| グリップ保持性 | △(指が余る) | ○ | ◎ |
| 射程距離精度 | △ | ○ | ◎ |
| 市街地サービス | △ | ○ | ◎ |
| オフデューティ | ◎ | ○ | △ |
グロック26が適している場面:
グロック19・17が適している場面:
詳細なグロックシリーズ比較はグロック17・19・26の徹底比較コラムもご覧ください。
グロック26は主に以下の用途で採用されています:
法執行機関の現場では「メインサービスピストルとしてグロック17または19、オフデューティにグロック26」という組み合わせが世界標準となっています。
アンクルホルスター(足首携帯) での使用でも人気が高く、潜入捜査やバックアップ目的で活用されています。小さいサイズが足首に装着した際の違和感を最小化します。
グロック17をはじめとする主要拳銃の採用実績比較も参考にしてください。
グロック26は小型拳銃の代表として、現代のリアル系アクション映画に頻繁に登場します:
| 作品 | 使用シーン |
|---|---|
| ハート・ロッカー (2009) | 市街地での隠匿携帯シーン |
| The Shield(テレビ) | LAPD刑事たちのオフデューティ |
| Chicago P.D.(テレビ) | 私服刑事の標準装備 |
| Elementary(テレビ) | ジョアン・ワトソンが携帯 |
スパイ映画で使われた銃の完全ガイドでは、グロック26を含む隠匿用拳銃についても詳しく解説しています。
| 世代 | 主な特徴 |
|---|---|
| Gen 1 (1994〜) | 初代グロック26。フィンガーチャンネルなし |
| Gen 2 (1995〜) | グリップテクスチャ改良 |
| Gen 3 (1998〜) | ピカティニーレール装備(制限的)、サムレスト |
| Gen 4 (2009〜) | モジュラーバックストラップ、デュアルリコイルスプリング |
| Gen 5 (2017〜) | フレアドマグウェル、フィンガーチャンネル廃止、アンビ設計 |
Gen5での最大の改良点はフィンガーチャンネルの廃止です。Gen4まで存在したグリップ前面の指溝(フィンガーチャンネル)がなくなり、より多様な手のサイズに対応できるようになりました。
口径は9×19mmパラベラム弾で、グロック17・グロック19と共通です。標準マガジンの装弾数は10発ですが、グロック17のマガジン(17発)やグロック19のマガジン(15発)も底部アダプター装着で使用可能です。
グロック26は全長160mm・装弾数10発のサブコンパクト、グロック19は全長174mm・装弾数15発のコンパクトです。グロック26のほうが14mm短く、装弾数が5発少ない代わりに隠匿携帯性に優れます。小柄な人やコンシールドキャリー目的なら26、汎用目的なら19が適しています。
隠匿携帯(コンシールドキャリー)を目的とする方に適しています。特に私服刑事・オフデューティの警察官・小柄な体格の方・アンクルホルスター使用者に人気があります。射撃訓練目的や制服勤務にはグロック17・19のほうが適しています。
東京マルイ グロック26 アドバンスは国産品質のリコイルショックと命中精度でコスパ最高。VFC Glock 26 Gen5はGen5実銃準拠の最高リアリティモデルです。サバゲーのセカンダリウェポンには東京マルイ、コレクション・リアリティ重視にはVFCをおすすめします。
はい、グロック26はグロック17のマガジン(17発、19発、33発)を使用可能です。マガジン底部に専用のバックストラップアダプターを装着することで小さいグリップでの操作性を確保しつつ、大容量マガジンが使えます。緊急時の弾薬補給として非常に便利な特性です。
映画『ハート・ロッカー』、テレビドラマ『Chicago P.D.』『The Shield』などに登場しています。小型で隠匿性が高いため、私服刑事や捜査員のキャラクターが使用することが多いです。ゲームでは「Rainbow Six Siege」に「CONCEAL 26」として登場しています。
サバゲーでは主にセカンダリウェポン(メインガンのバックアップ)として使用されます。コンパクトで取り回しが良く、素早いドローが可能です。メインガンの弾切れや故障時に素早く換装できるため、電動ライフルと組み合わせての使用が人気です。
Gen5ではフレアドマグウェル(マガジン挿入口の拡張)追加、フィンガーチャンネル(指溝)廃止、アンビデクストラス(両手対応)スライドストップなどが強化されました。フィンガーチャンネルの廃止により、Gen4より多様なグリップスタイルに対応できるようになっています。
東京マルイの「アドバンス」シリーズとして発売されたグロック26は、同社独自の強化リコイルショック機構を搭載。コンパクトなボディからは想像できない鋭いスライド作動を体感できます。国産品質の安定した命中精度と豊富なアフターパーツが魅力のコスパ最強モデルです。
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VFCが製造するGlock 26 Gen5は、実銃第5世代の設計を忠実に再現したハイエンドモデル。Gen5の特徴である「フレアドマグウェル」「フィンガーチャンネルなしグリップ」「アンビデクストラス・スライドストップ」を完全再現しています。コレクターや実銃感覚を重視するユーザーに支持されています。
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WE製のグロック26はフルメタルスライドを採用した本格仕様モデル。東京マルイやVFCと比較して手頃な価格でありながら、メタルの質感と重量感を楽しめます。カスタムベースとしても人気が高く、社外パーツを組み込んだカスタムビルドにも対応しています。
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グロック26(Baby Glock)は、コンシールドキャリーの世界標準として1994年から30年以上にわたって世界中で愛用され続けているサブコンパクト拳銃です。
グロック26の主なポイント:
エアガン選びのポイント:
グロックシリーズの他モデルとの比較はグロック17・19・26の徹底比較、グロック17単独の詳細解説はグロック17完全ガイドもあわせてご確認ください。
グロック26の実銃カタログページはグロック26 銃カタログでご覧いただけます。
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オーストリア · 1994年
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